ストレートパーマ CASE 3
今回のお客様は、
・他店で2年前にストレートパーマの施術あり
・カラーのみ
・毎日ストレートアイロンを使用
ストレートアイロンによって手触りのゴワつきやパサパサした状態です。
![](https://balance-kurayoshi.com/wp-content/uploads/2023/04/4288A1D9-8EB4-44D4-B046-280729F59431-1024x1024.jpeg)
毎日ストレートアイロンをされているのがポイントで、クセを取る事に頑張るとダメージしてしまい、ダメージしないように考えるとクセ戻りしてしまいます。
失敗すればさらにゴワつかせたり、最悪の場合、髪の毛が切れてしまいます。
その為、薬剤をアルカリか酸性かそれとも・・・放置タイムは・・・アイロンの設定温度は・・・
などと考えますが、1番大切なのは処理剤です。
前処理・中間処理・後処理が最も重要になります。
結果、ダメージなくしっとりツヤツヤに仕上がりました。
カット前の状態ですが、仕上がりを画像でご覧下さい。
※ブリーチをされた髪は、ストレートパーマをお断りしています。
※画像はハンドドライのみで仕上げています。画像加工やストレートアイロンはしていません。
![](https://balance-kurayoshi.com/wp-content/uploads/2023/04/F5582FDE-BF8A-4A59-9695-94D5F8184A0D-768x1024.jpeg)
ストレート後もアイロンでアレンジしたいとのご要望で、アイロンに巻き込みやすいように、毛先は自然な内巻きで仕上げています。
アイロンを使う際は、事前に必ずスプレータイプのトリートメントで熱からの保護を行って下さい。
![](https://balance-kurayoshi.com/wp-content/uploads/2023/04/A1E0F2F1-DC5D-4F29-AC8A-EC2FA34750E6-768x1024.jpeg)
もしくはドライヤーやアイロンをダメージしにくい物をご使用下さい。
![](https://balance-kurayoshi.com/wp-content/uploads/2023/04/EAD40B29-C4A8-4CC7-A5E9-D9EA3F614768-981x1024.jpeg)
そういったホームケアを怠ったり、髪の状態が良くない場合は、ストレートをお断りする場合があります。
ダメージし過ぎの状態でストレートをしても、すぐにゴワつきやクセ戻りがおきる事をご理解下さい。