マスク生活の悩み

マスク生活の悩み

最近では、徐々にマスクを外せるような環境になってきました。

そんな中、コロナ感染予防以外の理由で、マスクをなかなか外す事ができない方もいらっしゃると思います。

コロナ前よりも口元がたるんだ・・・ほうれい線が深くなった・・・顎の下(二重顎)がたるんだなど、様々なお顔の変化に悩まれている方も少なくないと思います。

その中の一つ、エラ部分のもたつき(顔が四角くなった)、いわゆる「エラ張り」について説明させて頂きます。

その理由の一つに、「口を大きく開けなくなった」ということが原因としてあげられます。

コロナ禍のマスク生活で表情などを隠す事ができるようになり、口を大きく開ける事が減ってきてしまった為、咬筋を使う事が少なくなってきました。

口を大きく開けなくなった事で口や顎に力が入り続け、常に緊張状態になっている事が考えられます。

咬筋・側頭筋などが緊張し硬くなり、血液などが流れにくくなる事で老廃物(乳酸・アンモニアなど)が溜まってしまったことも、エラ張りの原因として考えられます。

もう一つは、マスクの耳掛けゴムの引っ張る力による影響があります。

マスクの引っ張る方向↓

顔周りの筋膜を癒着させ、筋肉・脂肪ともに落ちてきてしまい、顔全体がたるんで見えるというのもエラ張りの原因の一つとしてあげられます。

下の画像の赤い部分の筋肉達が疲労してしまい、マッサージをされないまま固くなり、老廃物などが溜まっている状態にあります。

そういった事で、顎や頭皮に負担がかかりエラが張ってしまいます。

そして、エラが張ることによって輪郭が広がり、お顔を大きく・四角く見せてしまいます。

ヘッドスパで筋肉をほぐし、溜まった老廃物や水分を流し、スッキリとしたお顔を取り戻しましょう!

また、ストレスの多い現代では、頭の筋肉が凝り固まりがちで、特に無意識の噛み締めや歯ぎしりで側頭筋は特に凝り固まります。(咬筋と首の筋肉の硬化でも歯ぎしりが起こります。)

そして、慢性頭痛や歯痛などの原因になることもよくあります。

これらは頭痛薬では改善されず、正しく原因を特定しないと症状がどんどん悪化します。

ストレスが多く、頭や全身がだるい、顔に覇気が出ない(老け込んだと感じる)、顎がガクガクする、慢性的な頭痛があり頭痛薬が効かない・・・などの自覚がある場合は、側頭筋のコリを解消するヘッドスパによって、大きく改善することが見込まれます。

当店のヘッドスパでは、そのほかの悩みも改善・解消できる施術を行っており、ホームケアのアドバイスもお伝えしています。

詳しい内容をお聞きになりたい方は、お気軽にお声掛けください。